2015.09.25更新

交通事故に遭って怪我をした場合,お医者さんに通院しますね。

交通事故被害者の請求できる損害賠償金には,通院交通費も含まれます。

では,どのように通院交通費を算定するのでしょうか。

それは,どのような交通手段を用いたかによります。

バスで通院したのであれば,最寄りのバス停から病院の近くのバス停までの往復料金です。

自動車で通院したのでれば,1キロメートルあたり15円の往復ガソリン代です。

それでは,タクシーで通院しても料金を払ってもらえるのでしょうか。

基本的には,払ってもらえます。ただし,必ず領収書を取っておく必要があります。

また,バス通院やマイカー通院が容易なのであれば事故との因果関係が争われる可能性もあります。

手堅くいくなら,Dr.にタクシーで通院するのが相当というお墨付きをもらっておいた方が良いかもしれませんね。

その他にも,島嶼部にお住まいの方であれば,有料の橋の通行料なども通院交通費に含まれます。この場合も領収書が必要です。

しっかり通院して治療をするために,適切な通院交通費の支給を受けたいですね。

 

投稿者: たおく法律事務所

2015.09.15更新

朝ドラの「まれ」を毎日録画して見ています。

パティシエとしてのまれが,再び飛躍の時を迎えています。

ケーキのコンクールでの評価が気になります。

仕事と家族をなんとか両立しようと頑張る希の姿は,見習うところがありますね。

投稿者: たおく法律事務所

2015.09.08更新

後遺障害等級の認定をする機関はどこか,ご存知ですか。

損害保険料率算出機構をいう組織の中にある,自賠調査事務所という機関です。

では,どうすれば,自賠調査事務所に後遺障害等級の認定審査をしてもらえるのでしょうか。

その方法は,二つあります。

一つは,相手方任意保険会社から,自賠責保険会社に書類を送って,自賠調査事務所に審査を持ち込む方法です。これを,事前認定といいます。

もう一つは,被害者から,直接自賠責保険会社に書類を送って,自賠調査事務所に審査を持ち込む方法です。これを被害者請求といいます。

どちらがいいと思いますか。

私は,被害者請求が良いと思います。

理由その1。

相手方任意保険会社は,相手方の代わりに損害賠償金を払うべき立場にいます。相手方任意保険会社は,後遺障害等級の認定がされない方が利益になるのです。そのような利害を持っている相手方任意保険会社に,是が非でも後遺障害等級の認定を勝ち取ってくださいというのは難しいことかもしれません。

理由その2

被害者請求は,その名のとおり自賠責保険会社に自賠責の限度での保険金の支払を請求し,そのために必要であるから後遺障害等級の認定審査を求めるものです。被害者請求をして後遺障害等級の認定がされれば,直ちに自賠責の限度で保険金が支払われるのです。相手方任意保険会社との間で示談が成立する前に,損害賠償額の一部を手に入れることができます。例えば事故によって仕事を失ってしまった方も,自賠責の限度ででも保険金が支払われれば,当座の生活のことを気にせず相手方任意保険会社とじっくり示談ができます。

後遺症が残ったときは,被害者請求の方法によって後遺障害等級の認定を受けたいものです。

投稿者: たおく法律事務所

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