2016.04.07更新

【ケース】
バイクを運転して青色信号の交差点を直進していたところ,対向から青矢印信号で右折してきた相手方自動車に衝突され,頭部外傷を負った事案。
【当事務所の対応】
当事務所で受任した段階で,治療はほぼ終了して後遺障害診断書を作成するところであった。嗅覚脱失と脳挫傷痕という後遺症が残っていたので,Dr.に適切な検査をお願いして後遺障害診断書を作成してもらった。被害者請求を行い,脳挫傷痕について12級13号,嗅覚脱失について12級相当,合わせて併合11級相当との後遺障害認定等級を受けた。
【結果】
当初,相手方保険会社は,逸失利益をかなり低く提示していた。当事務所は,相手方保険会社に対し,後遺障害が依頼者様の業務に大きく差支えることを丁寧に説明し,適切な逸失利益を獲得した。損害賠償額は,当初620万円(治療費を除く)で提示を受けていたが,交渉により1,320万円(治療費を除く)で示談ができた。もう少し増額できる可能性もあったが,依頼者様の意向により示談に応じた。
【ポイント】
嗅覚脱失による労働能力の喪失について,丁寧な主張をしたことが損害賠償額の増額につながった。

投稿者: たおく法律事務所

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