2019.06.25更新

 呉市で交通事故被害の解決に注力する弁護士の田奧です。

 今日は,加害者が責任を否定していた非接触の交通事故において,加害者の責任を追及した事案を紹介します。

【ケース】
 この方は,バイクを運転して交差点を直進しようとしたところ,対向加害車両が無理な右折をして進路を塞いだため転倒し,傷害を負いました。

【当事務所の対応】

 当事務所は,事故直後の治療の段階から受任しました。当初,相手方は,完全に責任を否定していました。相手方保険会社も一括対応をしませんでした。そのため,治療費は,自賠責に対して被害者請求をして,自賠責からクリニックに支払いました。治療が終わった段階で,自賠責に対して後遺障害部分の被害者請求をし,14級9号の認定を受けました。相手方が最後まで責任を否定していたため,提訴に至りました。

【結果】

 刑事記録の詳細な分析とそれに基づく主張・立証により,相手方の責任を認める形で和解が成立し,獲得額の総額は400万円弱になりました。

【ポイント】

 非接触事故で相手方が責任を否定していても,刑事記録等の証拠を収集することで,相手方に責任を認めさせることができる場合があります。

投稿者: たおく法律事務所

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